鏡をチェック!赤目や目やには?
カラコンを装着する前に注意しておきたいのは「カラコンによる目のトラブル」です。
カラコンによる目のトラブルは、レンズケアを怠ることによって引き起こされることもあります。
しかし、装着する前にチェックしておけば、トラブルを悪化させづらくなるので、しっかり確認しましょう。
なお、目のトラブルとして多いのは「角膜上皮障害」や、装着時間を守らないことで起きやすい「角膜内皮障害」や「角膜血管新生」などです。
カラコンを装着する前にこうした目の状態を見極めておけば、すぐに眼科での検査や受診を受けたうえで適した治療を受け、早期に治すことができます。
目の障害に繋げないためには、正しい使い方や注意事項を知っておき、リスクを回避しましょう。
カラコンを装着する前にチェックすべき目の状態については、眼科にて購入すると教えてくれます。
しかし、通販サイトから購入するなら、これからご紹介する状態になっていないかを鏡の前で念入りにチェックしましょう。
なお、カラコンを安全に使用するためには、眼科受診することが必要不可欠です。
というのは、目の健康状態を知ることが可能だからです。
検査結果によってはカラコン使用を控えたほうが良い診断もされるので、目のトラブルを防ぐことにも?がります。
さらに、目の状態や調子によってカラコンと相性が悪くなることもあります。
装着中に痛みや違和感が出たら、すぐに使用を中止して眼科を受診しましょう。
では、カラコンを装着する前にチェックすべき目の状態についてご紹介します。
まず、分かりやすい状態は白目が赤くなった充血した状態や目やにが出ている状態です。
多くの場合、これらの症状は結膜で起きる炎症です。
原因としては細菌、ウイルス、アレルギーによるものです。
充血していたり、目やにがたくさん出ていたり、痛みやコロコロする状態ならカラコンは装着せずに、眼科受診しましょう。
さらに、目が赤いだけでなく、痛い、かゆいといった状態も注意しましょう。
痛みがあるならまぶたやまつげの病気かもしれませんし、ものもらいができている可能性もあります。
また、かゆみがあるのなら使用は中止します。
なお、ある季節だけかゆい、一年中かゆいなど、季節は問いません。
かゆみはハウスダストなどが原因です。
原因を取り除いてからの装着をおすすめします。