カラコン装着前は医師による診断や検診が重要
瞳の印象を良くしたい、眼力をアップさせたい…そんな理由でカラコンを愛用している人も多いことでしょう。
カラコンは医療機器の1つであり、医師の診断を受けるのが基本です。
度数なしの場合でも、カラコンは直接瞳や粘膜に触れるもの…健康が懸念されます。
健康にカラコンを楽しむためにも、医師の診断を受け、指示に従いましょう。
眼科でかかる費用は診断や検査の内容によって差がありますが、1500円から2000円の間が一般的です。
診断や検査の内容は、眼圧や眼底、視力などあります。
一連の流れで終了することはあまりありません。
これらを何回かに分けて、進められていきます。
眼科の規模や医師の人数にもよりますが、混雑していると費やす時間が長くなるので注意しましょう。
待ち時間がもったいない、待つのは抵抗がある…そんな人は予約をしておくのがベストです。
予約をしないで行くのに比べると待ち時間が短くなり、診断や検査もスムーズに進められます。
また、ベースカーブも装着感に大いに関わります。
ベースカーブが合っていないレンズを装着してしまうと、使用中違和感がありストレスを感じながら過ごすことになります。
そうならないためにも、眼科の検診は受けておくと良いでしょう。
瞳や粘膜が健康であることが確認できたら、次はフィッティングです。
カラコンは、カラー選びも大切ですが、フィット感も重要になります。
使用時間中快適に過ごせるのは、つけ心地で決まると言っても過言ではありません。
各メーカーでさまざまな商品が開発されていて、それぞれベースカーブも異なります。
安心して装着するために、できるだけ瞳のカーブに合った商品を選びましょう。
また、カラコン装着時の注意点を聞いておくことも大切です。
瞳や粘膜に傷をつけないために、気を使いながら脱着しましょう。
特に初心者は、慣れるまで慎重におこなう必要があります。
また、定期的な検診も健康を維持するため、安心して装着するためのポイントです。
